築30年マンション1階のカビ対策|梅雨の湿度70%超えだった我が家がやっていること
最近引っ越した築30年のマンション、引っ越し前は窓付近以外リノベーションしていて「築古だけど、綺麗♪」内見のときはそんな風に思っていました。だけど住んでみると、湿気が凄い…カビが心配…そんな問題に直面しました。
この記事では、同じように古いマンション・1階・湿度高めの家に住む方に向けて、我が家が実際にやっているカビ対策を紹介します。
まず、我が家のスペックはこんな感じです。
- 築30年のマンション・1階
- 窓は昔ながらの単板ガラス(1枚ガラス)
- リビングは南向き、寝室は北向き
- 窓やドア以外はリノベーション済み
リノベして室内はきれいでも、窓まわりは昔のまま。ここがカビの主戦場になります。
カビ対策の基本は「湿度」!梅雨は除湿機が主役
カビ対策でいちばん大事なのは湿度です。我が家で湿度計を見ていると、梅雨どきはこんな感じでした。
| 状況 | 湿度 |
|---|---|
| 何もしない | 78% |
| エアコンの除湿 | 65%くらい |
| 除湿機をかける | 60%以下 |
カビは湿度60%を超えると元気になると言われているので、除湿機で60%以下をキープするのが我が家の梅雨のルールです。(カビだけではなく子供が快適に過ごせるためにも50%〜60%にしたい!)除湿機を止めると、一気に70%台まで戻ってしまいます。
エアコンの除湿だと足りない理由
「エアコンの除湿機能でよくない?」と思うかもしれませんが、エアコンの除湿は途中でサボり出すんです。設定温度に近づくと除湿が弱まってしまい、夜間に湿度が戻ってしまいます。寝るときには湿度60%を切っていて快適だったのに、夜中3時に目を覚ますと湿度70%を超えていることが度々ありました。
除湿機だけだと除湿機の熱で部屋の温度が高くなってしまうので、エアコンと除湿機の両方の稼働が必須でした。除湿機は毎晩夜ずっとつけっぱなしにすることを考えると、消費電力の少ない除湿機は安心感があります。
我が家の除湿機は2台体制

リビングにはcadoの除湿機「DH-C7200」を常設しています。消費電力が低く(除湿時170W※50Hz)、1晩8時間つけっぱなしでも電気代は約40円ほど。キャスター(コロコロ)がついているので動かしやすく、見た目もスタイリッシュでリビングに置いても違和感がありません。

寝室にはSHARPの除湿機「CV-L71-W」。こちらも消費電力が低く(除湿時175W※50Hz)、お手頃価格。コスパを考えるなら、正直このクラスで十分です。
※我が家で使っているCV-L71は現在販売終了のため、リンクは後継の現行モデル(CV-S71)です。
クローゼットは「カビる前」の予防が鉄則
クローゼットの中は空気がこもるので、カビが生えてからでは手遅れになりがち。カビる前に防カビ剤を置いておく対策をしています。


我が家で使っているのはこの2つ。
- バイオの防カビくん:置くだけ・貼るだけのバイオ系防カビ剤
- 炭八:クローゼットの隅に置いて使うタイプ
この2つを置いている現在、今のところクローゼットのカビはゼロです。服や布団がカビてからでは取り返しがつかないので、先手必勝です。
窓のパッキンはすでにカビびっしり…「かびとりいっぱつ」で退治

問題は窓のパッキン。引っ越し前には気が付かなかったのですが、引っ越しをして窓のパッキンを見たらすでにカビがびっしりでした…。
我が家の窓は単板ガラスなので結露しやすく、窓パッキンのカビ発生本番はきっと冬。だからこそ、梅雨〜夏の今のうちにカビ取りに挑戦しました。
使ったのは「かびとりいっぱつ」

使ったのはジェルタイプのカビ取り剤「かびとりいっぱつ」(鈴木油脂工業。「カビ取り一発」と書かれることもありますが、正式にはひらがな表記です)。ジェル状なので、縦のゴムパッキンに塗っても垂れないのがポイントです。スプレータイプだと垂れて効きにくい窓まわりにぴったりでした。(お風呂場や洗濯機のカビにも付けておくだけできれいになるので、一本持ってても損しないと思います!)
結果:1発でかなり綺麗に!
※カビ取り後(アフター)の写真は後日追加予定です。
塗って待つだけで、1回でかなり綺麗になりました。
掃除手順は以下の通りです。
- マスキングテープで塗る範囲の周りを養生する
- カビが取れたらスクレーパーを使ってマスキングテープにジェルを乗せてテープを剥がす
- ティッシュで拭き取る
- 濡れ布巾で3回ほど拭き上げる
マスキングテープをしないと、窓のサッシ自体が変色するおそれがあるので使用することをおすすめします!片付けをする際に、はじめからタオルでジェルを拭き上げていくとタオルを何度も洗わないといけなくなり大変でした…
ただし「頑固すぎるカビ」は取りきれない
正直に書くと、長年放置されて奥まで根を張ったカビは、さすがに取りきれませんでした。
カビは時間が経つほど落ちにくくなります。「こうなる前に取っちゃいましょう!」というのが、我が家からの一番のアドバイスです。
まとめ:予防と早めの退治で、古いマンションでもカビは防げる
我が家のカビ対策をまとめると、この3つです。
- 湿度はエアコンと除湿機で60%以下をキープ(エアコン除湿は夜サボる)
- クローゼットはカビる前に防カビ剤(バイオの防カビくん・炭八)
- 窓パッキンのカビは頑固になる前に退治(かびとりいっぱつ+マステ+スクレーパー)
築30年・1階でも、この3つでカビとうまく付き合えています。同じような住環境の方の参考になればうれしいです。
よくある質問(FAQ)
Q. 除湿機とエアコンの除湿、どちらがいいですか?
A. 湿度を確実に下げたいなら除湿機がおすすめです。我が家のエアコンは設定温度に近づくと除湿が弱まってしまい、夜間に湿度が戻ってしまいました。除湿機なら消費電力も少なめなので、夜のつけっぱなしも安心です。
Q. 湿度は何%以下にすればいいですか?
A. カビは湿度60%を超えると発生しやすくなると言われています。我が家では除湿機で60%以下を目安にしています。
Q. 窓パッキンのカビは塩素系スプレーではダメですか?
A. スプレータイプは垂れてしまい、ゴムパッキンなど縦の面には留まりにくいです。ジェルタイプ(かびとりいっぱつなど)なら塗った場所に留まってくれるので、サッシには断然おすすめです。
Q. クローゼットの防カビ剤はいつ置けばいいですか?
A. カビが生える前、できれば梅雨入り前がベストです。カビが生えてからだと、まず除去が必要になり手間が何倍にもなります。





